川越祭り囃子保存会

岸町囃子連

活動

岸町囃子連としての毎年の活動をスナップ風にご紹介します。

1月
元旦 

元朝祭

囃子連の一年は、岸町熊野神社の元朝祭から始まります。大晦日の朝から神社の清掃奉仕を行います。囃子の継承活動とともに「地元行事と伝統を理解し大切にする」事を重視していますので、子供たちとその親御さんも参加して賑やかに境内を掃き清め、年間を通じてお稽古でもお世話になっている神楽殿も大掃除、元朝祭の準備をします。昼にはいったん解散し、世間様では紅白歌合戦もたけなわの22時半頃再び集合、子供囃子から奉納スタートです。

熊野神社には大晦日から元旦にかけて、大勢の参詣客がおいでになります。烏頭坂の台地上の神社ですので、参道は急な階段の男坂と緩やかな斜路の女坂になり、大晦日の男坂には23時頃から行列ができはじめます。町内からの参詣客が中心ですので、新年をお待ちになる間は、拙くとも懸命にお囃子するご近所や顔見知りの子供囃子に皆さん穏やかな笑顔を向けてくださいます。

新年を迎えいよいよ元朝祭、囃子も大人の部スタートです。時に参詣客の行列は男坂の階段下よりも長く伸びることも。この頃には囃子の小学生も親御さんと共に帰宅、中高生は大人の部にも参加し、参詣客が収まるまでは奉納を続けます。神社では甘酒・ご神酒などのお振る舞いがあり新年運試しのクジもあってたいへん賑やかに新年を寿ぎます。

元朝祭の試練は、なんといっても寒さです。摺鉦からは体温を奪われてしまい左手感覚がなくなってしまうほど。保温を考慮して半纏での奉納にしています。舞手は衣装下に各自工夫をし、また出番が終わるとグランドコートを羽織るなど防寒に努めます。「風が無いだけまだ楽だ」「去年よか暖かい」などと口々に、風物詩と言っても良いような会話が飛び交います。

参詣客が途切れると終い囃子、神社からのお声がけで囃子連全員揃ってお祓いをしてもらいます。そうして新しい年を迎え、お稽古場で暖かいおでんや各種飲み物で人心地をつけながら、新年の抱負や今年の目標についてお話します。中高生のお迎えが到着する頃には身体も温まりまた大役を終えた安堵で眠気もそろそろ。元旦とは言うもののシンと冷え静まった明け方少し前に皆々徒歩での帰宅となりまして、元朝祭の奉納も無事完了。囃子連の新しい1年も始まりました。

稽古始

一月第二週までの「お稽古曜日」が稽古始に。子供達はそれぞれ元朝祭の感想を発表した後に各人の努力目標やチャレンジ項目が提示され、早速お稽古開始です。春は神社の祭礼や行事も多く大人のみならず子供囃子も大忙しですので、新年早々から気合の入ったお稽古の日々となります。

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