川越祭り囃子保存会

岸町囃子連

岸町囃子連

岸町囃子連は、岸町一、二、三丁目に在住またはご縁のある有志で構成されています。岸町の鎮守様である岸町熊野神社の神社付囃子連として、神社祭礼時の奉納や行事への参加、川越まつりや川越市各種イベントへの参加、川越祭囃子団体の行事への参加等々、一年を通して積極的に活動しています。また王蔵流祭囃子の保存・継承活動を重視、小4~高校生までの子供たちの育成に心血を注いでいます。

岸町囃子連の歴史

岸町囃子連は、元老たちのお話を総合すると江戸時代から続く囃子連との事。これといった娯楽のなかった当時は囃子に対しての関心も高く、稽古の場が唯一の社交場でもあったようで、農閑期や長雨で仕事ができない時などは余暇さえあれば稽古をしたのだそうです。

明治から大正末期までは、中台囃子連と仲町(旧志義町)の羅陵王の山車に乗っていたそうです。そんな関係から大正11年の市制施行の際には、仙波村合併を祝って羅陵王の山車が岸町を表敬訪問してくれたと、昔からの語り草として今も伝えられています。

戦前から戦後にかけては戦争のため長いこと稽古が中断していましたが、中台囃子連の指導を受け再び稽古が始められ現在に至っているそうです。諸先輩方々が築いてくださった文化を大切に伝えるべく、王蔵流の囃子の継承に日々努力をしております。

参照~川越市囃子連合会創立20周年記念誌~