川越祭り囃子保存会

【お囃子】
流派は堤崎流(本郷流)で、川越連雀町の栗原武夫氏、連雀町雀會より手解きを受ける。
特徴は、江戸前の早間であることと、小太鼓の位置をタテ/ワキや、シン/ナガレと呼ぶ流派が多い中、上(カミ)/下(シモ)と呼んでいること、音の高い方が左側、低い方が右側と、こちらも他流派と逆になっています。
また、堤崎や本郷には無い曲で、市内で唯一、川越が発祥の地とも云われる童謡「とおりゃんせ」を囃すことも特徴のひとつです。

舞は、ひょっとこ、笑い、一文字、小武悪、さじま、岡目、外道、狸、天狐、獅子など。

【江戸里神楽】
正月の「門付(獅子舞練り歩き)」をメインに結婚披露宴などお祝いの席にて寿獅子、大黒舞を披露。

獅子
天狐
ひょっとこ
おかめ
笑い
たぬき
外道
ひょっとこ2
笑い2
さじま
小武悪
一文字